小学生の頃 黒板の上に『思いやり』と書いて額に飾ってあった記憶があります。
その頃は『大切なこと』だとは思っていたけどそこまで深く考えたことはありませんでした。
最近とても深く本当に大切な言葉なんだと改めて感じます。
思いやりとは・・・
他人の気持ちや立場を想像し それに配慮した行動や気遣いを示す。
・他人の気持ちに寄り添い相手の立場になって考えること!
・見返りを求めず自然に気遣いを行う!
・相手の状況や感情を察し適切な行動をとる!
優しさとは・・・
・自分の価値観や感情に基づいて行動する!
・相手がいなくても成立する内面的な感情や性質!
思いやり・優しさは同じような意味に思えますが実は全然違います!
思いやりが如何に人のことを思うか・・・。
社会的・仕事での思いやり
最近は物価高や人手不足により閉店する店も増えています。
その時に考えるのは如何にコストを下げて利益を出すかを考えてしまいます。でも商売で一番大事なことは・・・
・少しでも手をかけてお客様にどうしたら満足して喜んでもらえるか
・お客様の悩み 困りごとを解決できるか
お客様への思いやりなんです!
経営者・店側の視点で考えるのではなくお客様の立場に立って物事を考え価値を見出すことができるかがとても大事になってきます。
私も商品をお客様に勧めることがありますが 商品を売ろうと思うのではなく お客様がこの商品を使った時のことを想像しながら この人にどういいのかを説明できるように心がけていきたいと思っています。
これが相手への思いやりです!
親子関係での思いやり
意外と一番難しい関係だと思います。
親的には良かれと思い子供に与えることでも 子供からしたら大きなお世話で嬉しくないこともあります。
本当にお子さんは喜んでいますか?
愛情だと思ってやってあげていても子供が必要としていなければ それはただの過保護なんです!
子供の気持ちになって考えるこれが子供への思いやりです!
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