お子さんを叱る時 つい大きな声を出したり感情的になったり、時には手が出てしまいそうになることもあるかもしれません。
でも『怒る』や『叱る』ではなく『教える』という気持ちに切り替えてみると親子関係が変わるかもしれません。
3歳くらいまでのお子さん
まだ『良い・悪い』の判断が分かりません。
ただ怒るだけでは子供に恐怖心を植え付けるだけで行動の改善にはなりません。
子供は親の反応があると嬉しいので悪いことをした時に反応してしまうとまた子供は反応が欲しくて悪いことをしてしまい負の連鎖になってしまうので意識したいのは『いいこと』にしっかり反応してあげることです!
まだ『ダメ』と強く言うよりも環境を整えてあげることも大切です。
触って欲しくないものは手の届かないところに置く、危ない場所には行かないようにするなど子供が無理なく安全に過ごせる環境を作ることがママの負担も減らせて良いと思います。
5歳くらいまだのお子さん
物事がわかるようになってきますが自分の気持ちをうまく言葉では表現できず かんしゃくを起こしたり泣いたり・怒ったりすることが増えてくる時期です。
親はすぐ怒ったりせず『何でそうしたのか??』をちゃんと聞いたり『〜したかったんだよね』っと気持ちを受け止めて・汲み取ってあげると良いと思います。
感情が高ぶっていたら抱きしめて安心してから話すと良いでしょう。
<伝えたいこと>
子供は親に『認められたい』『大好きなママに笑ってほしい』という気持ちでいっぱいです。
良い行動を見逃さずたくさん認めてあげることが心の成長にもつながると思います。
そして何より自分自身が落ち着いた状態で子供と向き合うことが重要です!

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