美容成分の選び方

今回は美容成分の効果と注意するべきことを書いて行きたいと思います。

ただ流行っているからなど　なんとなくで選ぶのではなくちゃんと理解した上で自分の悩みに合った成分を選んで使って欲しいと思います。

エクソソームとは・・・

細胞間の情報伝達を担う小さなカプセル状の物質！
幹細胞などから分泌されるもの。

✅肌の再生促進（ハリ・弾力UP）
✅抗炎症　抗酸化（炎症を抑えてトラブル改善）
✅美白・シミ軽減

注意点⚠️
エクソソーム質（ドナー由来・培養方法）によって効果に差が出る

ヒアルロン酸とは・・・

保湿力が高く　肌の潤いを保持するのに不可欠な成分

✅高い保湿効果（1g約6mlの水分を保持できる）
✅シワたるみの軽減

CICAとは・・・

ツボクサ由来成分
韓国コスメを中心に人気な成分

✅肌の新陳代謝・抗炎症作用（肌荒れ改善）
✅ニキビ・ニキビ跡・軽度の傷跡を改善
✅保湿効果
✅抗酸化作用（エイジングケア）
✅皮脂バランスの調整（毛穴ケア）

注意点⚠️
・即効性はない（継続が必要）
・アルコール・刺激の強い成分（AHA／BHA・ビタミンC）が入っていると刺激が出る
・乾燥肌の人には向かないこともある

レチノールとは・・・

ビタミンAの一種

✅シミたるみの改善（コラーゲン成分を促進し肌のハリUP）
✅ターンオーバー促進（角質が正常に剥がれくすみ　ゴワつきを改善）
✅毛穴の引き締め　皮脂コントロール（ニキビ予防も◎）
✅シミくすみの改善（美肌効果）

注意点⚠️

・低濃度（0,1%以下）からスタートし徐々に増やす◎
・紫外線に弱い　日焼けに注意（夜のみ使用が適している）
・妊娠中　授乳中は使用NG
・ピーリング成分（AHA/BHA）やビタミンCと使用すると刺激大！

バクチオールとは・・・

植物由来のナチュラルレチノール代替え成分として注目されている成分
レチノールより刺激が少なく敏感肌でも使いやすいのが特徴

注意⚠️

・レチノールのように強い作用はないので長期的に使う必要がある！
（3〜6ケ月で変化を感じやすい）
・濃度（0.5%前後）が一般的　　高濃度すぎると肌に合わないこともある
・妊娠中　授乳中でも使えるが100%安全とはいいきれない！